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2025年6-7月『SEEラーニングを「知る会」 & SEEラーニングに「触れる会」』のご案内

更新日：4 日前



2025年度も、SEE Learning Japanでは継続してSEEラーニングを知っていただく機会や、SEEラーニングに触れていただく機会、さらにはSEEラーニングを深める機会を開きます。今年度は、昨年度の経験と振り返りを踏まえ、3種類の会を開くことにしました。



3種類の会の概要

1 知る会　＜単発1回＞・・・「SEEラーニングって何？」を実践例も踏まえて伝えます

2 触れる会　＜3回で1セット＞・・・SEEラーニングの内容にも実際に触れていただきます

3 深める会　・・・カリキュラムを実践し、グループディスカッションを通じて体験的理解を深めます



  1. SEEラーニングを知る会


[対象]　どなたでも参加できます。 　- SEEラーニングって何？どういうもの？を知りたい方

[内容] 　前半 : SEEラーニングとは？をご説明します。 　後半 : 小学生向けと中学生・高校生向けの実践例をご紹介します。

[開催頻度]　月1回

[開催形式]　オンライン（zoom）

[時間]　60分

[定員]　20名

[費用]　無料





  1. SEEラーニングに触れる会


[対象]　以下のいずれかに該当する方

　・「SEEラーニングを知る会」に参加した方

　　（2025年6月・7月の「知る会」へ参加予定の方も対象になります） 　・ 2024年度の「SEEラーニングに触れる会」に参加した方

　・ 2024年3月に慶應義塾大学で開催したワークショップに参加した方


[内容]

　SEEラーニングの具体的な内容に少し触れてみます。

　（例）SEEラーニングのフレームワーク、思いやり（Compassion）、やさしさ（Kindness）、トラウマに配慮したレジリエンススキル、システム思考 など


[開催頻度] 　月3回（週1回）、3回で1セット

　＊全ての回へのご参加が参加条件となります。


[開催形式]　オンライン（zoom）

[時間]　60分

[定員]　20名

[費用]　無料





  1. SEEラーニングを深める会


    [対象]　以下のいずれかに該当する方

    　・「SEEラーニングを知る会」に参加した方 　・ 2024年3月に慶應義塾大学で開催したワークショップに参加した方 [内容] 　SEEラーニングのカリキュラムのいくつかを実践し、グループディスカッションを通じて体験的理解を深めます [開催頻度]　月1回（2025年8月〜2026年3月） [開催形式]　オンライン（zoom）＊最終回のみ対面リトリートを予定

    [費用]　有料



　


2025年 6月-7月 開催

「SEEラーニングを知る会」 & 「SEEラーニングに触れる会」のご案内



2025年6-7月「SEEラーニングを知る会」 と 「SEEラーニングに触れる会」を開催します。



開催日程 & 申込方法

　

  1. SEEラーニングを知る会

　《第1回》 知る会 (オンライン)

開催日時 : 2025年6月2日(月)　20:00 - 21:00


申込締切 : 6月1日(日) 18:00 ＊締切前でも定員に達した場合には申込受付を終了します



　《第2回》 知る会 (オンライン)

開催日時 : 2025年7月7日(月)　20:00 - 21:00

申込締切 : 7月6日(日) 18:00 ＊締切前でも定員に達した場合には申込受付を終了します




　

  1. SEEラーニングに触れる会

　《第1回》 触れる会 （オンライン）

開催日時 : 　2025年6月9日(月)、16日(月)、23日(月)

　各日 20:00 - 21:00　＜3回セット＞

申込締切 : 6月8日(日) 18:00

＊締切前でも定員に達した場合には申込受付を終了します



　《第2回》 触れる会 （オンライン）

開催日時 : 　2025年7月14日(月)、21日(月)、28日(月) 　各日 20:00 - 21:00　＜3回セット＞

申込締切 : 7月13日(日) 18:00 ＊締切前でも定員に達した場合には申込受付を終了します

　




＊「SEEラーニングを深める会」の開催日程や申込に関する詳細は、別途ご案内します。

疑問、質問、確認したいこと等ございましたら、事務局にご連絡ください。


問い合わせ先 : see.learning.ad@gmail.com (SEE Learning Japan 事務局)






　

SEEラーニングはSocial, Emotional, and Ethical Learningの略。日本語では、社会的、情動的、倫理的知性の学びと表現します。


SEEラーニングは、21世紀のグローバルな教育プログラムとして2019年にグローバル展開が始まったもので、まだ歴史は浅いもの、すでに世界40か国以上で取り入れられています。コンパッションと相互依存性への気づきを育むことを目的に、米国エモリー大学のCenter for Contemplative Science and Compassion-Based Ethicsにて、最新の教育実践と研究を元に開発された教育プログラムです。


似た表現にはSEL(Social Emotional Learning)があります。SEEラーニングは、従来からあるSELが重視している忍耐力や自己制御、自尊心に加えて、注意のトレーニング、人間の基本的価値に根ざした倫理、トラウマ研究、システム思考の4つを包括していると説明されます。従来からあるSELの要素をしっかりと含みつつ、追加された要素もあることから、SEL2.0と呼ばれることもあります。


SEEラーニングの本部は米国のエモリー大学にあり、日本では慶應義塾大学の観想研究センターにある「SEE Learning Japan」が、日本でのSEEラーニングの展開に取り組んでいます。2024年3月には、慶應義塾大学 日吉キャンパスにて、教育関係者向けに日本で初めてSEEラーニングのトレーニング・ワークショップを開催しました。その後、2024年度は「SEEラーニングに触れる会」と「SEEラーニングを深める会」の2つの会を開催しながら、少しずつですが、SEEラーニングの存在や内容を伝える活動をしてきました。


2025年度も、SEE Learning Japanでは継続してSEEラーニングを知っていただく機会、触れていただく機会、さらには深める機会を開きます。




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